ニュースレター

2020年 3月 26日発行
・対立とまでは言わないが、部署毎に少しずつズレが生じているようだ・・・

・話を聞いていると、個人間の対立なのか?部署間の対立なのか?分からなくなってきた・・・

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社員が増えてくると、様々な歪みが生じてきます。

単純に「個々の仲が悪い」ということではなく、部署や立場ごとに様々なズレが出てくるのはしょうがないことかもしれません。

ただ、それを放置するわけにはいかないのですが・・・

どの様な対処の仕方があるでしょう??

必ずしも正解がある話ではありませんが、一例を載せております。

詳しく知りたい方はお問合せ下さいね!!

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人数が増えてくると立場の違いから対立やズレは生じてきますよね

○ 一定の人数を超えると様々な場所でズレが出てきてしまいます。

これまでも何度か、社内の立場の違いから来るズレについては書いてきました。

これまでは主に経営者と従業員、雇う側と雇われる側の立場の違いから来る危機感のズレについて書いてきたと思います。

経営者と従業員では、見える景色が全く違います。
持っている知識も違います。
持っている情報量も全く違います。

そういった要件が重なり合って、危機感のズレが生じてきてしまうということは、ある程度皆さまも分かってきて頂けたでしょうか?

今月書くのは、これまでとちょっと違ったズレです。
主に部署間のズレについて書いてみたいと思います。

営業部と人事部や総務部。製造部と営業部。
医療機関だと受付と診察を行うスタッフ等々。

こういった部署毎の対立構造です。色々な構図がありますね。

○ こういった対立軸をどう解消すれば良いか?

ここでは「対立軸」とも書いていますが、そこまで深刻じゃなくてもいいです。

皆さまの組織でも思い当たることはあるでしょう。

「こういったズレをどうやって解消すれば良いか?」とよく聞かれます。

正直言って、これを一気に解消する手段はありません。

しかし、段階を踏んで少しずつ解消させる手段はあると考えます。

その段階について今月は書いていこうと思います。

○ 問題の解決にはまずは現状認識

今回は「ズレ」や「対立軸」と書いていますが、どちらにしても問題が存在していることには変わりありません。

問題を解決するには多少遠回りになっても原点に立ち戻る事が大切だと思います。

特に個人間の対立の場合はこの現状認識がしっかりと出来れば、それで良い方向へ進むケースも多いです。

まぁ単純に言うと「個人間の対立(ケンカ)」などは、実は最初はつまらない事から始まりますからね。

揉め始めた所からじっくりと話を聞いてやれば解消するケースもあります。

○ 組織的な大きな対立軸はどうするか?

それでは、今月の本題。

部署間の対立やズレの場合はどう対処すれば良いのでしょうか?

こういったズレが気になった場合は、先ほどと同じようにまずは現状を分析します。

ただ、先ほどの個人間の場合とは多少やり方が変わるでしょう。

例えば営業部と製造部の対立だと思っていたら、実は全く違うところに原因があったというのは良くある話だからです。

もう少し分かりやすく説明します。

営業部はとにかく売上を上げたい。(売りやすい商品を売りたい)
製造部はもっと売って欲しい商品がある。(在庫を沢山抱えている商品があるのでそれを減らしたい)

その原因を探ってみると、製造部は総務部から在庫管理などの厳しい注文を受けているのが原因だった。
当然総務部も他の部署から経費削減を厳しく追及されています。

つまり、全社的な問題だということが分かります。

各部署はそれぞれ目標があるので、自分達の事を第一に考えますね。
それは当然です。

ただ、問題なのは周りが見えていないと言うことです。
周りが見えていれば、こういったズレも最小限に抑えることが可能です。

それでは、周りを見させるためにはどういう手法があるのでしょうか?

そもそもの現状認識の手法ですが、組織間の対立が見えたときによく使うのがホワイトボードです。

ここに会社の組織図を書きます。
その組織図にどんどん部署間のズレを記載していくのです。

そうすることによって、社内全体が見渡せます。
これがとても大切です。
組織全体を見渡すことで、何となく自分の部署がやるべき事が見えてきます。

対立していた部署の立場も見えてきます。
そうした上で、冷静になって例えば対立している相手の部署のために自分達で今、何が出来るかを考えても良いでしょう。

その際の指標になるのが会社の、社長のビジョンです。

この場合は長期ビジョンより短期ビジョンの方が役に立ちます。

今は売上を徹底的に上げる時期なのか?
それなら売るべき商品は何なのか?

それとも売上よりも社内全体の経費ダウンに注力する時期なのか?

そういったビジョンに基づく行動を行うことが一番大切です。

ビジョンに基づいて、行動に落とし込む。
そういった流れが出来れば、部署間の対立やズレも抑えることが出来、会社としても良い方向に行くのではないでしょうか?

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今回の気付き

・対立やズレが生じた場合は、個人でも組織でもまずは現状認識!!

・一番の問題は全体が見えていないこと。ホワイトボードを活用して全体を見渡してみよう!!

・短期ビジョンを明確に!!分かりやすい言葉に落とし込んで、しっかりと組織に浸透させましょう!!
 

 




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