ニュースレター

2020年 2月 19日発行
・国は簡単に法律を作ってくれるけど・・・

・セミナーに出ても法律の説明だけで・・・経営に対する影響などは全く分からない・・・

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いよいよ今年の4月から同一労働同一賃金がスタートします。

まずは大企業からのスタートですが、来年の4月からは中小企業でもスタートします。

最近、このテーマのセミナーが増えてきました。

私も聞きに行ったりするのですが、講師の方の話を聞いていて気になる点が・・・

また、お客様と話していて気になる点が・・・

課題は山盛りですね・・・

同一労働同一賃金について詳しく知りたい方はお問合せ下さいね。

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「同一労働同一賃金」の専門家のセミナーに出ても・・・何をやれば良いのか分からない・・・

● いよいよ「同一労働同一賃金」がスタートしてしまいます・・・

いよいよ今年の4月から同一労働同一賃金がスタートします。

でも、今年からスタートするのは大企業です。

中小企業は来年(2021年)の4月からスタートします。

● 字面だけ捉えるととんでもないことが起きそうだけど・・・  
           
この「同一労働同一賃金」に関して、色々な噂が飛び交っております。

「パート、アルバイトにも各種手当てや退職金、賞与などを支払う必要があるのか?」
「パート、アルバイトを単純に時給にしていてはいけないのか?」

私の周りでもこんな噂が絶えません・・・

● 「同一労働同一賃金」とは一体何?

厚生労働省が発表した「同一労働同一賃金ガイドライン」によると、こんな定義がされています。

「同一労働同一賃金は、いわゆる正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間の不合理な待遇差の解消を目指すものである。」

つまり、正規と非正規の間の不合理な待遇や賃金格差を無くそうというものです。

それでは、具体的にどこまで待遇差、特に賃金格差を無くせば良いのでしょうか?

厚生労働省のサイトを見れば、かなり詳しく書いていますが・・・

私がこれを見た感想としては。批判を恐れずにいえば・・・

「これを全て守れる企業がどれ程有るのだろうか?」

と言うのが正直な感想です。

基本給の決定方法でも格差が無いと認められるのはかなり高いハードルです。

パートさんやアルバイトさんは時給で、正社員は月給という会社が多いと思いますが、その理由が明確に説明出来なければ、それは不合理な賃金格差となってしまいます。

パートさんやアルバイトさんに職務手当や役職手当、皆勤手当、住宅手当を支給している会社は少ないでしょう。

こういった状態が全て違法と判断される可能性が高いということです。

● 何から取り組めば良いのか?

先ほども書きましたが、中小企業の場合は1年の猶予期間があります。

これを長いとみるか短いとみるか?

私はとても長いとは思えません。

私も仕事柄「同一労働同一賃金」のセミナーを聞いたりしています。

こういったテーマで喋るのは、人事コンサルタントさんか社会保険労務士さんが多いのでしょうか?

そういった方々のセミナーを聞いていて、とても気になる点があります。

「労働者の生産性を上げなければいけません!!」
「人件費の上昇の可能性があります。その準備を!!」

仰る通りなのですが、企業は人件費だけにお金を使っている訳ではありません。

そう言われても経営者としては

「どうやって?どこからお金を持ってくるの?」

と思うのでは無いでしょうか?

そうなってくると、人事部門だけで考えて対策を打てる問題ではないということです。

会社全体のキャッシュフローの流れをみて、経営判断として経費のかけ方を考えられる視点が必要
です。

そのうえで、取り急ぎ何をすれば良いか?

当社では、最近「徹底的に会社を守る就業規則格安・スピード作成サービス」を始めた事もあり、就業規則の作成を依頼される機会が増えました。

そこで気付く事があります。

「中小企業は、正規と非正規の格差を心配する前に、正規社員の手当などがめちゃくちゃになっているケースが多い」

ということです。

同じ仕事をしている正規雇用のAさんとBさんで、Aさんに付いている手当がBさんに付いていないとかです。

そしてその理由も説明できない。

この状態では「同一労働同一賃金」対策にはとても取り組めません。

そうなるとまず取り組むべき事が見えてきます。

まずは、正規雇用の方に支給している手当と現在の就業規則(賃金規程)を見比べてみる。

そして、おかしな点を書き出してみる。

そしてその整合性をしっかりと合わせる。

まずは、そこからでは無いでしょうか?

正規と非正規の格差を考える前に、まずは正規雇用の方々で説明出来ない点が無いかどうか?

ここを徹底的にチェックして下さいね。

「徹底的に会社を守る就業規則格安・スピード作成サービス」詳しくはこちらからどうぞ。

https://peraichi.com/landing_pages/view/kakuyasukisoku

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今回の気付き

・ハードルは正直高い・・・まずは出来る範囲から計画的に対策を打つことが必要!!

・セミナーに出ても、会社全体のキャッシュフロー対策など、具体的な話は聞けないケースが多い・・・

・正規と非正規の格差の心配の前に中小企業は正規同士の格差のチェックを!!
 

 




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