ニュースレター

2017年 12月 27日発行
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社外NO2が送る成長経営通信30年1月号
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この「社外NO2が送る成長経営通信は、私がコンサルの現場で現役経営者に聞いた生の声を毎月更新しております。
現役経営者には共感できる部分が大きいと思いますので、是非ご参考になさって下さい。

30年1月号のテーマは
「スタッフ間に温度差がある・・・会社の立上げ当初は良かったが・・・」です。
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●それってスタッフの能力や意識の問題ですか??

これは、会社を立ち上げて数年経った場合によく出てくるお困り事の様です。
ある程度時間が経つとこの様な悩みは消えているような気がしますが何故でしょう??
悩みが消えたのは気のせいかもしれません。
消えたのは、主に以下の2つの原因があると考えます。

・全員のモチベーションをアップするように工夫して、改めてベクトルを揃え直した                                    
ある時期に何らかの手を打って、スタッフのモチベーションやベクトルを揃えればこの様な悩みは消えていきます。
この方法は、最善の方法だと思います。

・社長が諦めてしまった・・・
社長が「まぁこんなものか・・・」と思い特段手を打たない結果、モチベーションの高いスタッフのモチベーションが下がり、全員のレベルが自然と合っていた。
これは、なるべく避けたい方法ですね。

●社長が無意識のうちにしているNG行動とは??

今回は、分かりやすくするためにオープニングスタッフとその後入社した方の温度差について考えてみます。
自分でお店や会社を立ち上げた社長は、一番テンションが高いのはやはり立上げ当初ではないでしょか?
夢と希望にあふれ、将来のビジョンも頭の中では大きく描けています。

そういう状態でオープニングスタッフを募集するのですが、無意識のうちに社長の口からは
「将来はこんな会社にしたいのだ!!」
「お客さんにはこんな気持ちになってもらいたいのだ!!」
「スタッフの皆さんにはこんな気持ちで働いてもらいたいのだ!!」
といった言葉が出ていたのではないでしょうか??

当然それに比例して、そのビジョンに共鳴するタッフが集まってきたのでは??
そして、そのスタッフにも事あるごとに、無意識のうちにビジョンを語っていたでしょう。

月日が流れ、日々の忙しさに忙殺されてそういったビジョンを段々語らなくなってきます。
段々現実が見えてきてしまったというのもあるかもしれませんね。

そこで、少しずつ少しずつこれを諦め、あれを諦めの状態になっていきます。

当然、採用の際にも「ビジョンに共鳴するスタッフを集めたい!!」という意欲が薄れてきます。もしかしたら「言わなくたって分かってくれるだろう」という淡い期待もあるのかもしれませんね。
その結果、とりあえずの欠員補充というような採用になっていきます。

●改めてビジョンの言語化を!!そして、そのビジョンを大いに語りましょう!!

「ビジョンの言語化!!」と言われてもピンとこない方も多いかと思われます。
「そんな事考えたことも無いし・・・」と考える方も多いでしょう。
でも、これを全くやった事の無い方はいないと私は思います。
きっと開業当初は無意識のうちにやっていたのです。少なくとも頭の中では・・・

何故、今となっては出来ないのでしょうか??
それは、もしかしたら単純にテンションが落ちているからかもしれません。
「なかなか自分の思い通りに進まない・・・」
「自分の思い通りにスタッフが動いてくれない」
そんな現実を見るにつけ、諦めの気持ちが出てきます。
その結果「とりあえず大きなトラブルさえ起きなければいいや」という気持ちが出てきてしまう・・・
社長もスタッフも仕事が楽しくなくなってきます。

●一番お勧めの「ビジョンの言語化」の方法とは??

いきなり「ビジョンの言語化をしましょう!!」と言われても、何から手を付けて良いのかが分からない方が殆どでしょう。
そんな皆様にお勧めの方法があります。

社長が一人で考えるから前に進みません。思考が活性化しないのです。
誰かパートナーを見つけましょう!!
社長の奥様などのご家族でも良いですし、そんなに大きな会社でなければスタッフと一緒に考えても良いでしょう。
外部の専門家を使ってみるのもいいかもしれませんね。

自分自身にワクワクするような質問をどんどんぶつけてみて下さい。
「どうせ無理だろう・・・」
「出来っこないよ・・・」
こんなネガティブワードは禁止です。

全ての制限を取り払って考えてみましょう。
「自分の会社は世の中にどんな使命を果たしているか?」
「親に誇れるほどの大いなる役割は?」
「どうしてもやりたいと腹の底から思えることは?」
「今の会社を始めたわけは?」
「うちの会社ならではの特長とは?」
「聞いただけでワクワクするワードは?」
「お客様に何と言われたら感動できるか?」

そんな質問をパートナーにぶつけてもらって下さい。
そして、ホワイトボードや紙でも良いので、どんどん書きなぐって下さい。
文字量は多めの方が絶対に素晴らしいキーワードが見つかりますよ!!

●もう一度ワクワクを取り戻そう!!

そこから出てきたキーワードが皆さんの「ビジョン」です。
皆様の中にも経営計画書を作った方は多いでしょう。そんな堅苦しい物で無くても良いです。

社長自身がワクワクするようなキーワードを是非引き出して下さい。
そのキーワードは、きっと誰にもマネできない素晴らしい「ビジョン」に繋がります。

その社長自身が必死に考えたビジョンだからこそスタッフにも響きます。
スタッフに限らず、そのビジョンに共鳴したメンバーが周りに集まってきます。

どうぞ胸を張って、そのビジョンを大いにアピールしましょう。
その結果、素晴らしいスタッフに囲まれて素晴らしい仕事に打ち込めるようになるでしょう!!

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今月の気付き
・オープニングスタッフとその後入社のスタッフの温度差は、社長の熱さに原因があるのかも??
・ビジョンを考えるときはなるべくパートナーを見つけよう!!
・文字量多めで社長にしか語れないビジョンを作り、大いに周りにアピールしよう!!
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